ハウスクリーニングの基本と応用DVD〜空室清掃の実技〜

ハウスクリーニングの基本と応用DVD〜空室清掃の実技〜

販売価格: 15,750円(税込)

販売終了となりました


 このDVDは、株式会社相輝クリーンの森田さんに協力いただき撮影した映像を元に...
賃貸住宅などの空室清掃における重要ポイントを中心にガラス・キッチンから建具など、
必要となる作業全ての洗浄ポイントを解説します。



 事前打合せなしで撮影しましたので、「ついやってしまうミス」なども公開しています。



【1】在宅のハウスクリーニングとの違いとは?

●たとえきれいになっていてもクレームになってしまうケースとは?
 空室清掃では、単に見た目がきれいでもクレームが発生することがあります。その理由
は、清掃後のチェックが所有者・管理会社・発注会社・元請会社・入居者と複数存在する
からです。ビデオでは、クレームの具体例を挙げ、在宅と空室での作業仕様の違いについ
てと洗浄ポイントを解説します。



【2】作業前の重要ポイント
●現場のチェックポイント
 日程・設備・間取りに関することなど常識的な事前確認も油断すると、トラブルに巻き
込まれます。これは、仕事の発注者が「業者」になることが多いためです。では、どんな
点に注意して事前チェックをすればいいでしょうか?

 これには発注者側からの視点に立つことがポイントとなりますが、具体的なポイントを
解説します。

 また、意外と多いトラブルが「作業仕様」「作業範囲」についてです。その原因は、
発注する会社によって作業仕様・作業範囲が異なってくるからです。
しかし多くの清掃会
社は、「自社の作業仕様が標準的なの仕様」と思い込んでいることが多いようです。

 このことから、業者間での取引きにおいてクレーム・トラブルが多くなる訳です。ビデ
オでは、発注会社との事前打合せのポイントについて具体的に解説します。


●作業手順の検討が重要な理由とは?
 空室清掃に慣れてくると、いつも同じパターンの洗浄をしていくと思います。例えば、
「キッチン」→「浴室」→「トイレ」→「ガラス」のようにです。しかし、現場の状況に
よっては、洗浄の順番を変えた方がいいケースも多くでてきます。その訳は、 いつもの
パターンで作業すると「クレーム」を呼んでしまうこともあるからです。ビデオでは、
それらの具体例と対処方法について解説します。


●汚れ・素材のチェックポイント
 作業前にどんな汚れがあるのか?これをチェックするのはだれでも分かっていることで
す。しかし、なぜ汚れを事前に確認するのか?その本当の意味が分からず行なっている会
社が意外と多く存在します。このビデオにより「汚れの事前チェック」の本来の意味と
プロのチェックの仕方が分かるようになります。


●養生作業のポイント
 空室清掃は、丸ごと全てを洗浄するのが普通なので、養生をしない人が多いのですが、
予期せぬトラブルを引き起こすこともあります。ビデオでは、養生をしなければならない
具体的な場所について解説します。


●洗浄前の準備について
 経験の少ないスタッフほど、洗浄前の準備が不十分で結果的に作業に時間がかかる傾向
にあります。この洗浄前の準備の重要性とそのポイントについて解説します。



【3】キッチン洗浄のポイント
●浸け置き洗いのポイント
 換気扇やフィルターについた頑固な油汚れは 、「浸け置き洗い」をするのが普通です。
アルカリタイプの洗剤に長時間浸けて汚れを分解させる!こうすることによって作業効率
も上がるので当然です。しかし、アルカリに弱いアルミ製フィルターの場合、黒く変色し
てしまいます。油汚れが完全に取れても変色すれば、お客さんの満足度は低下してしまい
ます。そこで黒く変色した場合の対処方法の一例を公開します。


●厚くなった油汚れの洗浄のコツとは?
 厚くなった油汚れの洗浄は、単に強い洗剤を使用しただけでは解決しません。その解決
方法のひとつは「道具の使い方」と「あるもの」を活用することです。その「あるもの」
とは?


●仕上げ拭きで「拭き跡」を残さない方法
 拭き跡が残るという場合、「手抜き・仕事が雑」と見られるので注意が必要です。
とはいえ、掃除のプロであれば、「拭き跡が残っているようでは素 人、そんな仕上げはし
ない!」と思うはずです。ところが、拭き跡を残さないよう拭いていても、拭き跡を残し
てしまったり気付かないことがあります。


 そこで、「拭き跡」が残る原因と、気付かない理由、そして「拭き跡を残さない仕上げ
拭きの方法」について公開します。



【4】ガラス・サッシの洗浄ポイント
●洗浄方法について
 住宅のガラス・サッシは、取り外して丸洗いする方法と外さないで洗浄する方法があり
ます。現場の状況によって洗浄方法の選択は異なってきますが、そのメリット・デメリッ
トをよく理解して選択する必要があります。


●拭き跡を残さない曇りガラスの洗浄法
 くもりガラスの洗浄は、簡単そうに見えるのですが、透明ガラスより難易度が高い洗浄
です。その理由は、室内側のガラス表面がザラザラしているので、拭き方がまずいと「拭
き跡」が残ってしまうからです。丸洗いをした場合では、その確率は低くなりますが、外
さずにタオルでの拭きあげだけの場合、高い確率で「拭き跡」が残ります。そこで「拭き
跡を残さない曇りガラスの洗浄法」を解説します。



【5】トイレの洗浄ポイント
 住宅のトイレの場合、「洋式便器」「和式便器」がほとんどで、男子用小便器のある住
宅は少ないので、このビデオでは「洋式便器」の洗浄を中心に解説します。


●便器洗浄における汚れの特長と洗浄ポイント
  便器の洗浄においては、3つの重要ポイントがあります。この3つのポイントに対する
対処方法が適切であれば、クレームの発生はほとんどありません。
その詳細はビデオにて・・・


【6】浴室の洗浄ポイント
 浴室の洗浄については、「ガラス・サッシ洗浄」「換気扇洗浄」「排水口の洗浄」「カ
ビ取り・漂白」「湯垢・石鹸かす・水垢の洗浄」「鏡の洗浄」「金属部分の洗浄」を中心
に解説します。


●道具と洗剤の使い方の基本が分かる
 浴室の汚れは、キッチンの汚れと同様に難易度が高く作業に時間がかかります。キッチ
ンとの大きな違いは、狭い密室での作業になるという点です。密室であ る為に「洗剤の使
い方」を間違えれば、有毒ガスを発生させスタッフの人体に影響がでたり、素材を傷めて
しまうことが多くなってしまいます。ビデオでは、頑固な汚れに対する洗剤の使い方の基
本を元に効率的な浴室の洗浄法について解説します。



【7】その他の洗浄ポイント
 空室清掃においては、ガラスサッシ清掃と水まわりの洗浄で約8割の時間を要します。
残りの2割は、水まわりほど作業難易 度が高くありませんが、手を抜くとクレームになり
やすいので注意が必要です。作業時間的には、全体の2割程度となりますが、目立つ部分
が多いので手抜きが できない部分とも言えます。

 ビデオでは、「その他の洗浄ポイント」として次の洗浄について解説します。

    ●照明器具の洗浄ポイント
    ●建具の洗浄ポイント
    ●収納の洗浄ポイント
    ●設備関係の洗浄ポイント
    ●壁面・天井のポイント
    ●床清掃の洗浄ポイント



ハウスクリーニングの基本と応用DVD〜空室清掃の実技〜

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