儲ける為の床清掃入門<第1部>
販売価格: 12,600円(税込)
儲ける為の床清掃の種類を知る
まずはじめに、床清掃の種類について解説していきます。なぜ、床清掃の種類について解説するのかというと、床清掃の種類を意識しない為に、安く仕事を請け負ってしまったり、思わぬクレームを受けてしまうというケースが多いからです。
また、間違った認識を持っていた為に、同業者や元請会社にバカにされたり、不利な条件の仕事を押し付けられたりしている会社が多い為です。
最悪なのが、ビルオーナーなどお客さん側が、床清掃を軽く見て「価格」で業者を選定していると言う点があります。特に日常清掃では、何人で何時間作業するのだからいくら、というように時給換算で清掃の価値を考えるお客さんがいるのは、非常に残念に思います。
このようにならない為にも、清掃会社としては、商談の際、お客さんに分かりやすく説明できるよう、床清掃に関する最低限の知識を持つことが極めて重要となってきます。その重要な知識のひとつとしてまず挙げれるのが、「床清掃の種類」となります。
日常清掃における床清掃
化学床材であれば、掃き掃除・バキューム掛け・モップによる水拭きなどの清掃が多くなります。つまり、ゴミの除去とモップやタオルによる簡単な拭き掃除という位置付けになります。そのため、洗剤を使って丁寧に洗浄するいうより、簡単に取れる汚れだけを取っていくという感じになります。
部分的に汚れが激しい部分などは、強めの洗剤を使って洗浄することもありますが、要注意です!
その際は定期清掃のスタッフにアドバイスを求めるか、部分洗浄をすることを伝えておきます。
なぜ、部分洗浄で定期清掃のスタッフへの報告が必要になるのか?と言うと、部分洗浄をすることで、全体の見た目のバランスが崩れてしまうことがある為です。
分かりやすい例を挙げると・・・
定期清掃における床清掃
次に定期清掃です。定期清掃とは、月1回、月2回、年6回など、実施する回数を予め決めて実施する床清掃のことです。建物の種類や用途によって実施される回数は異なってきます。
一般的な作業内容は、ポリッシャーを使って洗浄しワックスを塗るという作業になります。日常清掃では対応できない食い込んだ汚れなども定期清掃で洗浄していきます。これらは、清掃会社の方であれば、説明しなくても誰でも知っていることです。しかし、お客さんとの商談時や見積りの時は注意が必要です。
その理由を挙げると・・・
お客さんの本音を知るための5つの質問
お客さんからの問い合わせに対して清掃会社側の常識で対応すると、見積りや商談で失敗することがあります。その理由は、お客さんは清掃の素人なので、要望や不安などを直接言えないことがある為です。また。どのように自分の要望を伝えたらいいか?分からないことも人も多いようです。
但し、一番厄介なのが・・・
自分の要望を業者に言ったら100%伝わっている・・・と勘違いしているお客さんが多いことです。しかし、業者側としては、お客さんの本当の意図するところが分からないことも多く、トラブルになることもあります。
これに対処するには、、、
床清掃の問合せがあったら、どんな掃除を求めているかを確認してから現場の調査・見積りをすることになります。
とは言え、お客さんの要望を引き出すには、適切な質問がキーとなります。そこで、このDVDでは、お客さんの本音を引き出す5つの質問を公開します。
スポット清掃における床清掃
スポットの床清掃は、臨時で依頼される床清掃のことが多いので、定期清掃に比較して多くの注意点があります。多くの清掃会社は、その注意点を無視するか、忙しくて対応できないためにクレームを連発し信用をなくします。そこで、このDVDでは、絶対外してはいけない2つのポイントに付いて解説しています。
この2つが完璧であれば、クレームやトラブルの8割は事前に防ぐことができます。
床清掃の価格設定
ここでは、床清掃における価格設定について解説します。なぜ、このビデオで価格についての話しをするのか?というと、価格設定で損をしている会社が思った以上に多いということが分かったからです。これは、そうじの仕事を紹介するようになって分かったことです。
そこでまず、
なぜ価格設定で損をしてしまうのか?その原因について解説します。
スポットの仕事が定期の仕事に結びつかない致命的な原因
スポットの床清掃の仕事を完了したら、できれば定期清掃になることを望むと思います。しかし、スポットの仕事が定期になるのは、ほんの僅かだと思います。
そんな時多くの方は、スポットの仕事の結果が悪いから定期に結びつかないと考えます。または、スポットの価格が高すぎたのだろうか?など価格面を気にする方もいらっしゃいます。
ところが、多くの原因は・・・
お客さんの間違った認識と誤解
おそうじ情報館に寄せられる数多くの相談と私の経験からのお客さんの間違った認識について解説します。今回のビデオのコンセプトの一つは「顧客視点の床清掃」ということですが、顧客視点を考える時は、お客さんの現実を知る必要があります。数多くある現実の中でも、まず「お客さんが持っている床清掃に対する間違った認識と誤解していること」を知るのが一番早い方法なので、代表的なことをここで取り上げました。
ド素人でも最短で一流にする方法
ここでは、新人の作業スタッフの教育について解説します。
なぜ、このビデオでスタッフ教育について解説するのかというと、儲かる仕事にするには、バイトや新人作業スタッフを一日も早くベテラン並みにする必要があるためです。床清掃に限らず、経費のほとんどが人件費だからです。早く仕事を覚えてもらえれば、それだけ利益が増えるためです。
これは、当たり前のことですが、多くの会社はこれで悩んでいます。その訳は、その人の性格によって、マスターできるスピードが異なるからです。
そこでなぜ、早く作業を覚える人とそうでない人がでてしまうのか?その原因から説明します。
その原因の一つは、その人に合った教え方をしていない為です。多くの場合、一つ又は二つのパターンで教えているのが現状だと思います。それでは、脱落してしまう人がでてしまうのです。
その理由は、人は技術を学習する上で、4つのタイプに分類されるからです。人によって早く理解できる学習パターンが違うということです。4つのタイプの人がいるので、4つのタイプを盛り込んだ教え方をしなければならないということです。
このDVDでは、この4つのタイプに基づく教え方を公開しているので、これに沿って新人を教育すれば、どんな会社よりも早く戦力となるスタッフを育てることができます。ぜひやってみて下さい。
商品仕様
収録時間 | 53分 |
---|
販売価格: 12,600円(税込)