床清掃の基礎知識DVD<第1部・第2部・第3部>〜3本セット〜

床清掃の基礎知識DVD<第1部・第2部・第3部>〜3本セット〜

商品詳細

 







第1部は、床清掃に関する基本的な知識を解説しながら、作業を円滑にすすめる為の床清
掃の常識に焦点を当てて解説しています。


【1】床清掃の種類
 これは、床の表面洗浄・剥離洗浄・日常清掃に関することです。清掃会社からすると当
たり前のことですが、顧客側は違います。


 なので、顧客側は床清掃の種類についてどう思っているか?これを知ることが重要で
す。これを知らずに安易に仕事を受注すると、思わぬクレームに悩むことになるからです。


 店舗オーナーやビルオーナーからおそうじ情報館に寄せられた相談を元に、顧客にどん
な説明をすればいいか?という視点で床清掃の種類について解説します。
これで・・・
クレームの8割を事前に解決することができます。


  ●価値を感じる日常清掃とは、どんな作業方法なのか?
  ●今後日常清掃で取り入れるべきことは?
  ●日常清掃でやるべきこと
  ●日常清掃の7つのポイント
  ●表面洗浄でお客さんからの評価が低くなる原因とは?
  ●作業前にお客さんへ絶対に言っておくべき5つのこと
  ●清掃会社とお客さん側の認識の違い
  ●顧客の間違った認識への対処方法
  ●剥離洗浄で絶対にやってはいけないことは?
  ●手抜き作業と思われる原因と対策


【2】清掃資材の基礎知識
 ここでは、よく見かける道具や機械について解説しますが油断禁物です。見れば分かり
ますが、ここで解説することを知らないと、恥をかくこともあるので注意して下さい。
 床清掃の経験のある方によっては、当たり前の道具も出てくると思いますが、その道具
の用途・選択のポイント・使用する際の注意点などを中心に解説していきます。


<機械類について>
 床清掃の代表的な機械としては、ポリッシャーがまず挙げられますが、いくつかの種類
があります。特に、製造元・大きさ・形状などは、その他の道具よりも確実に覚えておい
て下さい。その理由は、パーツ類を購入する際に、それらの情報が必要となる為です。
また、ポリッシャーに取り付けるパッドやブラシの知識も確実に覚えて下さい。これを知
らないと、同業者から素人扱いされるので注意して下さい。


 (1)ポリッシャーについて
 (2)掃除機類について
 (3)送風機について

<ポリッシャー関連用品について>
 (1)パッド類について
 (2)パッドのサイズについて
 (3)パッドの色について
 (4)手作業用パッドについて
 (5)パッド台について
   パッド台の材質について・パッド台プレートについて   
 (6)ブラシ類について>
   ポリッシャー用のブラシについて・手作業用のブラシについて

<道具について>
 (1)モップについて
 まず最初は、床清掃では必需品であるモップです。清掃会社の方でなくても多くの方が
使ったことのある道具だと思います。なので、初心者からすると、モップはどれでも同じ
という感覚が出てきますが、プロの現場では、用途・スタッフの体形・作業効率・現場の
状況によって使用するモップも異なってきますので注意してください。


   ●モップの5つの用途について
   ●モップの種類について
    プロとして使わない方がいいモップ
   ●ワックス用モップ

 (2)ホーキについて
   ●自在ホーキの特長
   ●土間ホーキの特長

 (3)床用スクイジーについて
 これは、汚水やゴミを集める道具です。床用スクイジーという言い方の他に「床用ドラ
イヤー・水切り・カッパキ」などとも呼ばれている道具です。

 近年、洗浄後の汚水回収は、ウェットバキュームを使用するケースが多くなっています
が、床清掃のスタッフは全員この床用スクイジーの使い方をマスターする必要があります。
 その理由は・・・?


   ●床用スクイジーの種類
   ●選択のポイント

 (4)チリトリについて
  ●乾燥したゴミ用のチリトリ
  ●汚水用のチリトリ

 (5)スクレイパー類
  ●刃の厚み
  ●刃の大きさ・幅について
  ●選択のポイント


<ケミカルについて>
 (1)洗剤について
   ●床用洗剤の選択のポイント
   ●使用する際のポイント

 (2)ワックスについて
   ●ワックスの選択について

 

 

 

 第2部は、床清掃に関する基本的な知識を解説しながら、床清掃に関する実技的なこと
を解説します。


 実技的なことの代表的な、ポリッシャーの操作方法など、洗浄に焦点を当てた内容に
なっております。ポリッシャーの基本操作を解説しながら、事故や故障を少なくする作業
方法について解説していきます。


 このような内容の場合、初心者向けと思われがちですが、経験を重ねるごとに注意点な
どを忘れがちなので必ずご覧ください。ポリッシャーでの事故の大半は、この基本的なこ
とを省略してしまうことにより発生していますので、ご自身だけでなくスタッフの方々に
も確実に伝えてください。


【1】洗浄前の準備について
  ●空調機・照明について
  ●清掃中パネルの設置
  ●清掃資材の搬入での注意点
  ●養生の目的と養生の仕方
  ●荷物の移動での注意点

【2】除塵作業について
  ●除塵作業の5つの目的
   これを分かっているだけでも、仕上りに差が出ます。
  ●作業効率を高める除塵作業の方法

【3】洗剤の準備について
  ●化学床材の場合の洗剤 〜表面洗浄の場合〜
  ●石材床の場合の洗剤 〜表面洗浄の場合〜
  ●フローリングの場合の洗剤 〜表面洗浄の場合〜
  ●カーペットの場合の洗剤 
  ●化学床材の場合の洗剤 〜剥離洗浄の場合〜
  ●リノリウムの場合
  ●石材床の場合の洗剤 〜剥離洗浄の場合〜
  ●フローリングの場合の洗剤 〜剥離洗浄の場合〜

【4】洗剤の塗布 〜洗浄の種類別洗剤塗布方法〜
  ●表面洗浄の場合の5つの洗剤塗布方法
  ●剥離洗浄の場合の4つの洗剤塗布方法
  ●カーペット洗浄の場合の4つの洗剤塗布方法
  ●トラブルを防ぐ5つの注意点


【5】ポリッシャーの操作方法 〜ポリッシャーの操作方法の基本〜 
  ●作動前の準備
   レバー式とセンタースイッチ式の準備の違いと注意点
   事故が発生する原因と対策について
  ●ポリッシャーの作動
   ハンドルの角度調整について
   車輪について
   スイッチの形式と注意点
  ●初心者向けの練習法
   ポリッシャーを暴走させない練習法
  ●ポリッシャーの動かし方の基本
   左右・上下の動かし方
   やってはいけないこと
   洗浄後にべた付いたりムラになる原因
   ポリッシャーのコードの取り扱い方
   段差がある時の対処方法
   作業効率を高める洗浄の順番
   コードの断線を防ぐ方法

 

 

 


 第3部は、ポリシャーでの洗浄後の仕上げ方に関する基本的な知識を解説します。


 汚水の回収方法・水拭きのポイント・ワックスの塗布・作業終了後の点検のポイントな
どについてを、長期的な美観を保つという視点・作業効率を上げる作業方法・よくある間
違いなどを中心に解説していきます。


【1】ポリッシャー以外での洗浄 〜手作業での洗浄部分〜
  ●なぜ手作業での洗浄が重要なのか?
  ●きれいでも洗浄する理由とは?
  ●どこを手作業で洗浄するべきか?
   プロの仕事として洗浄するべき12の場所
  ●使用する道具類と洗浄方について
   パッドホルダーによる洗浄と注意点
   ハンドパッドによる洗浄と注意点
   ブラシによる洗浄
   スクレイパーによる洗浄


【2】汚水の回収方法 〜3つの汚水回収法〜
  ●汚水回収作業をベテランがやった方がいい理由
  ●仕上りと作業時間を左右する...汚水回収の3つの役割
  ●3つの汚水回収法
   ウェットバキュームによる回収法の注意点
   一番仕上りがよくなるカーペットリンサーの活用法
   床用スクイジーによる汚水回収の長所と短所
   床用スクイジーでの汚水回収方法の基本
   床用スクイジーとウェットバキュームを併用する方法


【3】モップでの水拭き 〜水拭きの重要な役割〜
 床清掃の作業では、一番簡単な作業なので、アルバイトや経験の浅いスタッフに任せる
傾向にありますが、モップでの水拭きの目的をよく知っていないと、仕上りに影響が出る
ので注意して下さい。


  ●モップでの水拭きの5つの目的
  ●水拭きの仕方
   モップの絞り具合について
   モップの絞り方
   拭き方の基本
   拭いている時のチェックポイント  


【4】ワックスの塗布 〜仕上りを高めるワックス塗布法〜
  ●ワックスを塗るタイミング
  ●モップに付ける量について
  ●ワックスモップの動かし方の基本
  ●塗る際の注意点
  ●ワックスの厚みと塗る枚数について
  ●ワックスの乾燥方法


【5】荷物の戻しと片付け 〜油断するとクレームになる片付け〜
  ●移動した荷物を戻す際の注意点
  ●チェック項目



 

 

販売価格: 29,800(税込)

希望小売価格: 37,800

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