ハウスクリーニングの基本と応用DVD〜空室清掃の実技〜

ハウスクリーニングの基本と応用DVD〜空室清掃の実技〜

商品詳細

 このDVDは、株式会社相輝クリーンの森田さんに協力いただき撮影した映像を元に...賃貸住宅などの空室清掃における重要ポイントを中心にガラス・キッチンから建具など、必要となる作業全ての洗浄ポイントを解説します。

 事前打合せなしで撮影しましたので、「ついやってしまうミス」なども公開しています。 【1】在宅のハウスクリーニングとの違いとは? ●たとえきれいになっていてもクレームになってしまうケースとは?  空室清掃では、単に見た目がきれいでもクレームが発生することがあります。その理由は、清掃後のチェックが所有者・管理会社・発注会社・元請会社・入居者と複数存在するからです。ビデオでは、クレームの具体例を挙げ、在宅と空室での作業仕様の違いについてと洗浄ポイントを解説します。 【2】作業前の重要ポイント ●現場のチェックポイント  日程・設備・間取りに関することなど常識的な事前確認も油断すると、トラブルに巻き込まれます。これは、仕事の発注者が「業者」になることが多いためです。では、どんな点に注意して事前チェックをすればいいでしょうか? これには発注者側からの視点に立つことがポイントとなりますが、具体的なポイントを解説します。  また、意外と多いトラブルが「作業仕様」「作業範囲」についてです。その原因は、発注する会社によって作業仕様・作業範囲が異なってくるからです。しかし多くの清掃会社は、「自社の作業仕様が標準的なの仕様」と思い込んでいることが多いようです。 このことから、業者間での取引きにおいてクレーム・トラブルが多くなる訳です。ビデオでは、発注会社との事前打合せのポイントについて具体的に解説します。 ●作業手順の検討が重要な理由とは?  空室清掃に慣れてくると、いつも同じパターンの洗浄をしていくと思います。例えば、「キッチン」→「浴室」→「トイレ」→「ガラス」のようにです。しかし、現場の状況によっては、洗浄の順番を変えた方がいいケースも多くでてきます。その訳は、 いつものパターンで作業すると「クレーム」を呼んでしまうこともあるからです。ビデオでは、それらの具体例と対処方法について解説します。 ●汚れ・素材のチェックポイント  作業前にどんな汚れがあるのか?これをチェックするのはだれでも分かっていることです。しかし、なぜ汚れを事前に確認するのか?その本当の意味が分からず行なっている会社が意外と多く存在します。このビデオにより「汚れの事前チェック」の本来の意味とプロのチェックの仕方が分かるようになります。 ●養生作業のポイント  空室清掃は、丸ごと全てを洗浄するのが普通なので、養生をしない人が多いのですが、予期せぬトラブルを引き起こすこともあります。ビデオでは、養生をしなければならない具体的な場所について解説します。 ●洗浄前の準備について  経験の少ないスタッフほど、洗浄前の準備が不十分で結果的に作業に時間がかかる傾向にあります。この洗浄前の準備の重要性とそのポイントについて解説します。 【3】キッチン洗浄のポイント ●浸け置き洗いのポイント  換気扇やフィルターについた頑固な油汚れは 、「浸け置き洗い」をするのが普通です。 アルカリタイプの洗剤に長時間浸けて汚れを分解させる!こうすることによって作業効率も上がるので当然です。しかし、アルカリに弱いアルミ製フィルターの場合、黒く変色してしまいます。油汚れが完全に取れても変色すれば、お客さんの満足度は低下してしまいます。そこで黒く変色した場合の対処方法の一例を公開します。 ●厚くなった油汚れの洗浄のコツとは?  厚くなった油汚れの洗浄は、単に強い洗剤を使用しただけでは解決しません。その解決方法のひとつは「道具の使い方」と「あるもの」を活用することです。その「あるもの」とは? ●仕上げ拭きで「拭き跡」を残さない方法  拭き跡が残るという場合、「手抜き・仕事が雑」と見られるので注意が必要です。とはいえ、掃除のプロであれば、「拭き跡が残っているようでは素 人、そんな仕上げはしない!」と思うはずです。ところが、拭き跡を残さないよう拭いていても、拭き跡を残してしまったり気付かないことがあります。  そこで、「拭き跡」が残る原因と、気付かない理由、そして「拭き跡を残さない仕上げ拭きの方法」について公開します。 【4】ガラス・サッシの洗浄ポイント ●洗浄方法について  住宅のガラス・サッシは、取り外して丸洗いする方法と外さないで洗浄する方法があります。現場の状況によって洗浄方法の選択は異なってきますが、そのメリット・デメリットをよく理解して選択する必要があります。 ●拭き跡を残さない曇りガラスの洗浄法  くもりガラスの洗浄は、簡単そうに見えるのですが、透明ガラスより難易度が高い洗浄です。その理由は、室内側のガラス表面がザラザラしているので、拭き方がまずいと「拭き跡」が残ってしまうからです。丸洗いをした場合では、その確率は低くなりますが、外さずにタオルでの拭きあげだけの場合、高い確率で「拭き跡」が残ります。そこで「拭き跡を残さない曇りガラスの洗浄法」を解説します。 【5】トイレの洗浄ポイント  住宅のトイレの場合、「洋式便器」「和式便器」がほとんどで、男子用小便器のある住宅は少ないので、このビデオでは「洋式便器」の洗浄を中心に解説します。 ●便器洗浄における汚れの特長と洗浄ポイント   便器の洗浄においては、3つの重要ポイントがあります。この3つのポイントに対する対処方法が適切であれば、クレームの発生はほとんどありません。その詳細はビデオにて・・・ 【6】浴室の洗浄ポイント  浴室の洗浄については、「ガラス・サッシ洗浄」「換気扇洗浄」「排水口の洗浄」「カビ取り・漂白」「湯垢・石鹸かす・水垢の洗浄」「鏡の洗浄」「金属部分の洗浄」を中心に解説します。 ●道具と洗剤の使い方の基本が分かる  浴室の汚れは、キッチンの汚れと同様に難易度が高く作業に時間がかかります。キッチンとの大きな違いは、狭い密室での作業になるという点です。密室であ る為に「洗剤の使い方」を間違えれば、有毒ガスを発生させスタッフの人体に影響がでたり、素材を傷めてしまうことが多くなってしまいます。ビデオでは、頑固な汚れに対する洗剤の使い方の基本を元に効率的な浴室の洗浄法について解説します。 【7】その他の洗浄ポイント  空室清掃においては、ガラスサッシ清掃と水まわりの洗浄で約8割の時間を要します。残りの2割は、水まわりほど作業難易 度が高くありませんが、手を抜くとクレームになりやすいので注意が必要です。作業時間的には、全体の2割程度となりますが、目立つ部分が多いので手抜きが できない部分とも言えます。  ビデオでは、「その他の洗浄ポイント」として次の洗浄について解説します。     ●照明器具の洗浄ポイント     ●建具の洗浄ポイント     ●収納の洗浄ポイント     ●設備関係の洗浄ポイント     ●壁面・天井のポイント     ●床清掃の洗浄ポイント

販売価格: 15,750円(税込)

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