ハウスクリーニング技術講座DVD<第1部/入門編・第2部/実技編>2本セット

ハウスクリーニング技術講座DVD<第1部/入門編・第2部/実技編>2本セット

商品詳細



ハウスクリーニングの基礎的な知識と基本技術を学べるマニュアルDVDのご案内です。このDVDは次のような方に最適な内容となっています。


●これから開業を予定している未経験の方

●技術を教えてくれる人がいなくて悩んでいる方
●自己流を改善したい方

●失敗やトラブルを減らしたい作業責任者の方
●スタッフ教育の時間がない会社
●スタッフ教育の仕方が分からない方

以上のような方々が活用できるよう、
ハウスクリーニングに基本的な知識に絞り込んで
制作したビデオです。






【1】ハウスクリーニングの種類
 ハウスクリーニングは、在宅のハウスクリーニング・空室のハウスクリーニングなど、その種類によって作業の仕方などが異なってきます。理由は、顧客が異なってくる為と清掃する条件が異なってくるからです。

 なので、ハウスクリーニングの種類によって、重点的に作業するべき点など作業ポイントが異なってきます。これを理解せずに作業すると、顧客の満足度が低くなることがあるので注意して下さい。

(1)在宅のハウスクリーニング

 ●在宅のハウスクリーニングにおける見積りの注意点

 ●在宅のハウスクリーニングで満足度が低くなる5つの原因

 ●在宅のハウスクリーニングの4つの種類と難易度


(2)空室のハウスクリーニング

 ●空室のハウスクリーニングの3つの種類

 ●必ずやるべき作業前のチェックポイント

 ●賃貸住宅の入退去後の清掃のポイント

 ●リフォーム工事後の清掃のポイント

 ●新築引渡し清掃のポイント




【2】道具について

(1)掃く道具

 ●ハウスクリーニングで使用する掃く道具


(2)削る道具

 ●4つの削る道具の使い分け

 ●キズを入れにくい削る道具


(3)塗る道具

 ●洗剤は噴霧するのではなく塗るのが基本の理由

 ●7つの塗る道具と使用するシーン

 ●スポンジで洗剤を塗る時の重要な注意点

 ●ガラス用シャンプーを多目的に活用する方法

 ●スプレーガンを使う時の4つの注意点

 ●タオルで洗剤を塗った方がいい洗浄場所とは?


(4)擦る道具

 ●パッドのタイプ別の使い分け

 ●研磨剤が入っていなくてもキズを入れてしまう理由

 ●ブラシの洗浄力の見分け方

 ●ブラシの材質別の長所と短所


(5)拭く道具

 ●プロが使ってはいけないタオルとは?

 ●業務用のモップを使用する理由


(6)研磨する道具

 ●どんな汚れに研磨する道具を使うのか?


(7)磨く道具

 ●磨く道具を使用する場所について


(8)汚水を回収する道具

 ●汚水を回収する道具が重要な理由


(9)吸着する道具

 ●吸着する道具の種類


(10)機械類

 ●プロとして必要な7つの機械類




【3】ケミカルについて

 ★洗剤を選択する時の5つの重要ポイント

 ★初心者が洗剤の選択で失敗する原因

 ★洗剤の3つのタイプと使い分け

 ★アルカリ洗剤を使ってはいけない9つの材質

 ★酸性洗剤を使用すると作業効率が高くなる汚れ

 ★酸性洗剤を使ってはいけない9つの材質

 ★中性タイプの洗剤を使った方がいい3つのケース

 ★仕上りをワンランク高める仕上げ用のケミカル





ハウスクリーニングでは、汚れの種類と汚れの状態を見極めることが最も重要となります。 その理由は、汚れの種類が同じでも汚れの付き方など汚れの状態が異なれば、使用する道具や洗剤が違ってくる為です。

これを間違えると、洗浄に無駄な時間がかかったり、変色・キズなど素材へ影響を与えてしまうことがあるため、非常に重要なことと言えます。初心者に失敗が多いのは、汚れの種類だけで道具と洗剤を選択するためです。

そこで、ここでは、汚れの付き方を元に汚れの種類を挙げて、それに対応するための必要な道具と洗剤について解説します。


【1】汚れの種類と資機材の選択法
(1)乗っている汚れ

 ●洗浄が簡単な乗っている汚れで失敗する原因

 ●乗っている汚れで初心者がやりがちなミス

 ●乗っている汚れに対する最適な洗浄法


(2)くっついている汚れ

 ●くっついている汚れの洗浄で失敗しない為の2つの重要ポイント

 ●くっついている汚れに対しての道具の使い分け方

 ●くっついている汚れの洗浄法が重要な理由

(3)固まっている汚れ

 ●固まっている汚れの2つの洗浄法

 ●難易度が高い固まっている汚れと5つの洗浄法

 ●固まっている汚れに対する道具と洗剤

 ●最適な洗剤を選択する為のテスト洗浄の仕方


(4)食い込んでいる汚れ

 ●食い込んでいる汚れの洗浄が難しい理由

 ●食い込んでいる汚れに対する道具と洗剤

 ●食い込んでいる汚れでの間違った判断


(5)染み込んでいる汚れ

 ●難易度が高い染み込んでいる汚れで最も重要なこと

 ●染み込んでいる汚れで使用する洗剤

 ●染み込んでいる汚れで失敗する人の特長



【2】洗浄の基本手順 〜22の基本手順〜

洗浄というと、洗剤を噴霧して擦って拭いて仕上げる...というイメージがあると思いますが、実は、この手順で作業すると初心者は高い確率で失敗をします。理由は、素人からすると、洗剤を付けて擦って拭くと...3工程に見えますが、プロとしての作業は、22の手順があるためです。


この22の手順に沿って作業するのは、素材への影響・洗浄によるキズの防止・適切な洗剤と道具の選択・作業効率を高めるなど、プロとしての仕事を実現する為です。


<Step#1>荷物の移動
荷物の移動は、誰でもできる単純な作業です。しかし、単純な作業であるために油断して信用を落とす会社があります。Step#1では、荷物の移動における3つの重要ポイントを解説します。

<Step#2>養 生
養生は、洗浄する前の重要な作業ですが、中途半端な養生となることが多いのが現状です。理由は、時間を優先してしまうことが多い為です。Step#2では、限られた時間でトラブルを防止する為に必要な「5つの養生」を解説します。

<Step#3〜4>道具の準備と取り外し
ハウスクリーニングでは、取り外して洗浄する物が多くなりますが、その際の6つの注意点をまとめています。

<Step#5〜7>汚れの種類と状態・素材の種類
ここでは、使用する洗剤を選択するためにやるべき「3つの確認事項」を解説します。この3つを確認しないと、失敗する確率が高くなります。

<Step#8〜10>表面の汚れの除去
汚れに洗剤を使用する前に行う工程を解説します。ベテランは、これを省略することが多いのですが、失敗が多い人の場合、これをやることによって、作業ミスが激減します。

<Step#11〜12>洗剤と道具の選択
洗剤で失敗しない為の希釈の仕方の基本、汚れや素材の種類が分からない時の対処方法など洗剤の取扱いの基本を解説します。道具については、素材の状況を元にした選択の基本を解説します。

<Step#13〜14>洗剤の塗布と洗浄
初心者がよくやってしまう失敗は、研磨剤の入った道具を使用して細かいキズを入れてしまうことです。その為、ここでは、研磨剤の入った道具を使用する時の注意点やキズを入れない洗浄の仕方を解説します。

<Step#15〜16>濯ぎ洗いと汚水回収
初心者とベテランで作業結果に違いが出るのは、この工程を意識して洗浄しているかです。ホースの水を使って洗浄する時は、無意識のうちにこれをやっているので問題はないのですが、それ以外の場合は?

<Step#17〜18>水拭きと仕上げ
誰でもできる拭き掃除ですが、これはある目的のために行います。その目的を意識して水拭きを行わないと仕上げに時間がかかることになります。

<Step#19>取り付け
取り外した物を取り付けるという単純作業ですが、ここにもクレームの原因が隠れています。作業も終わりに近づく段階なので疲れと油断でミスしやすいので注意して下さい。

<Step#20>保護剤を塗る
保護剤というと、床に塗るワックスが代表的ですが、床以外にも保護剤を塗ることによって評価も高くなります。

<Step#21〜22>荷物を戻す・点検
荷物を戻す作業と点検は、技術的なことではありませんが、クレームが多い会社は、ここに問題があります。

★ベテランもやっている致命的な間違い★
最後に、ハウスクリーニングで絶体にやってはいけないことを解説します。これは、意外と多くのハウスクリーニング会社がやっているのでが、これをやっていると、クレームは永遠になくなりません。その理由は・・・?



販売価格: 25,920円(税込)

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